コスプレイヤーはどの3Dプリンターを買うべき?——2025年最新版・推し機種と素材選びの正解
私は普段、ハンドメイドで毎月安定した売り上げを出しながら、
コスプレ造形の企業案件も担当しています。
制作量が多いので、
「どの3Dプリンターが仕事として本当に使えるか」 を
色々試しながら判断してきました。
そんな “完全初心者” から始めた私が、
失敗しにくく・扱いやすいおすすめの3Dプリンター を
わかりやすく紹介します。
ではいっていくぅ
■ 私が使っている3Dプリンター
用途によって使い分けています。
- Bambu Lab P1S combo (FDM)
→ コスプレ造形のメイン。大きい物・長時間印刷が得意。 - Bambu Lab A1 mini combo (FDM)
→ 小物・ハンドメイド用。アクセや雑貨向け。 - ELEGOO Mars 5(光造形)
→ 超細かい造形や透明のクリアパーツ用(FDMでは出せないディテール)
まず知ってほしいのは、
3Dプリンターは「何を作るか」で最適な機種が変わる ということ。
■ 3Dプリンターには2種類ある(超ざっくり)
3Dプリンターは大きく 2つの方式 に分かれます。
- FDM(FFF)方式 … 樹脂を溶かして積むタイプ
- 光造形 … 液体を光で固めるタイプ
今回は、初心者が扱いやすい FDM方式 のみに絞って機材を紹介します。
■ 結論:初心者が買うなら Bambu Lab(バンブー)がおすすめ
いろんなメーカーを使ってきましたが、
最終的にいちばん扱いやすかったのが Bambu Lab です。
理由はとてもシンプルで、
- 速い
- 失敗しにくい
- 扱いやすい
- 設定が少なくて済む
- ソフトが分かりやすい
- サポートがしっかりしている
初心者ほど “機械の調整” に苦戦します。
Bambuは調整しなくても安定して印刷できるので、
初めての1台に最適です。
最近は中華衣装の3Dパーツも、よく見ると Bambu製造品 が多いです。
初心者どころか、プロの方もbambuを使用しているので
最初からbambuでよくね?って話になってしまいます.... 対抗馬が出てくるのか.....
ちょっと逆張りしたい人は、Voronで始めればいいんじゃないんですかね(しらんけど)
■ 「高い=良い」ではなく、“用途で選ぶ” のが正解
よくある勘違いが
「高い機種を買えばなんでも作れる!」という考え方。
実際は違っていて……
あなたが作る物のサイズと目的で選ぶのが一番大事 です。
Bambuのラインナップはこんな感じです:
▼ 目的別:どれを選べばいいか?
■ 小物・アクセ・雑貨を作りたい
→ A1 mini
通常値段:¥48,800 税込
セール時:¥29,800 税込
ブラックフライデー::¥25,000 税込
- ぬい活アイテム
- アクセサリー
- キーホルダー
小物だけならこれで十分。
■ 小物を“カラフル”に作りたい
通常値段:¥96,800 税込
セール時:¥56,800 税込
ブラックフライデー::¥45,000 税込
→ A1 mini Combo(多色対応)
- 4色自動切り替え
- ゲーム風・ドット絵風グッズ
初心者でも簡単に多色造形ができます。
■ もう少し大きいものも作りたい
→ A1 または P1S(P2S)
- マスク
- 装飾パーツ
- コスプレ小物
- 盾や武器の分割
印刷サイズ256mmは めちゃくちゃ万能サイズ です。
■ 中型で“カラフル”なものを作る
→ A1 Combo / P1S Combo
AMS(多色ユニット)付きで、4色自動切り替え。
■ コスプレ造形ならP1S(がいいぉお)
(ただし小物だけならA1・A1 miniでもOK)
P1S が圧倒的に強い理由は、
- 使える素材が多い(ABSなどもOK)
- 強度が高い
- 後処理がしやすい
- 長時間印刷が安定
- 大物が作りやすい
本格的にコスプレ造形をするなら P1S おすすめです。あとほら、コスプレイヤー部屋汚いから箱タイプがいいよ
ただし、
- 積層跡が気にならない
- 小物だけ
という場合は A1 / A1 mini でも十分。
▼ ざっくりまとめ(初心者向け)
| 作りたいもの | おすすめ |
|---|---|
| 小物(安く始めたい) | A1 mini |
| 小物をカラフルに作りたい | A1 mini Combo |
| 小物〜中型まで万能に作りたい | A1 |
| コスプレ造形ガチ勢・長時間 ディティールや素材に拘りたい | P1S(P2S) |
| 中型を多色で作りたい (一回に細かいもの大量生産するのもこれ) | A1 Combo / P1S Combo |
▼ A1とP1Sの違いについて
▼ A1とP1Sの違いについて
A1シリーズとP1Sは、同じBambuでも 性質が大きく違う ので、ここは必ず知っておいた方が良いポイントです。
■ ① 設置スペース(置く場所)の違い
最初に大きく違うのが 設置スペース です。
● P1S(箱型タイプ)
- 本体が“箱”の中に収まっている
- ノズルとプレートが箱の中で動く
- 前後に飛び出さないので、置き場所を選ばない
- 部屋が狭くても置きやすい
- ホコリや温度の影響を受けにくい
→「狭い机」「ごちゃついた部屋」「棚の上」に置きたい人に向いてます。
● A1(オープンタイプ)
- ノズルとプレートが“前後に伸びて動く”
- 動作中にプリンターの前後が広く必要
- 周囲に物があると衝突リスク
- 部屋が狭いと置きにくい
→「見た目がシンプル」「本体は小さく見える」けど、
実は P1Sより設置面積が必要 です。
A1 mini <P1S < A1 mini combo
■ ② 使える素材の違い
コスプレ造形で重要な違いがこれ。
P1Sは素材対応が広い。A1は使える素材が限られる。
※P1Sの次世代P2Sの方が、素材対応が広い。
特に大きいのは…
● P1SはABSが使える
ABSはコスプレ造形でおすすめの素材です。
- 割れにくい
- 強度が強い
- ヒートガンでの整形がしやすい
- 塗装との相性が良い
ただしABSは 温度管理が非常に難しい素材 です。
- 温度が低い → 反る
- 部屋が寒い → 反る
- 風が当たる → 反る
つまり、
箱型で温度管理しやすいP1Sの方が圧倒的に有利 です。
● A1シリーズはABSが扱えない
A1シリーズはオープン構造のため、
温度が安定しない=ABSが反りやすく、造形に向きません。
また、A1シリーズ対応もしていません。
A1シリーズが得意なのは主にPLA・PETGなど
“温度にシビアでない素材” です。
■ ③ コスプレ造形ならP1Sが有利
理由はこの2つが大きいです。
- 置き場所の自由度が高い(部屋が狭くてもOK)
- ABSなど強い素材が使える(壊れにくい・仕上げやすい)
コスプレ造形としてメリットを考えると、ここ2つかと思います。
■ ④ A1シリーズが向いている人
逆にA1シリーズはこんな人に向きます。
- 小物中心
- 強度をそこまで求めない
- 予算を抑えたい
- PLA中心でOK
- コスプレ造形は小パーツだけ
A1 mini / A1 は、趣味の範囲で楽しむには十分です。
▼ 最終まとめ(初心者向け)
| 比較ポイント | A1シリーズ | P1S |
|---|---|---|
| 設置スペース | 前後に広い範囲が必要 | 狭いスペースでも置きやすい |
| ABS対応 | ✕(温度管理できない) | ◎(箱型で安定) |
| 小物の得意さ | ◎ | ◎ |
| 大物の得意さ | △ | ◎ |
| コスプレ造形向け度 | △ | ◎◎ |
必要ならこのあとに、
■ これでOK
初心者はまず “作りたいサイズ” だけで選んで大丈夫
難しいことは後回しでOK。まずは
「何を作りたいか」→ サイズで決めるだけ
これで失敗しません。
ブラックフライデー等、安い時期に買えば
性能自体いい物で欲しい人も沢山いる機材なので、3Dプリンター向いてなかったな.....って思ったら
メル〇リにドナドナしましょう。
なんか他に3Dプリンター無いのか!!って言われそうなので出しておきます。
使っている人をちょいちょい見る&気になるでチョイスします。
Creality K1
Flashforge AD5X
QIDI Q2
QIDI は私が初めて使った3Dプリンターになります。
気に入ってましたが、bamboに寝返った私です。
カーボン・ガラス強化材の印刷ができるので、その素材を使用する時に買うか考えようと思います。
